【材料】(4人分)
さよりの昆布〆め
菜の花の昆布巻き
さよりは、昆布のカタチに合わせて並べ、巻くときにも昆布なりに巻きます。
昆布からはみ出さないように、手でおさえながらキュッキュッと巻きましょう。菜の花にあらしおを振ってから、まな板の上でもみ込みましょう。全体に均一に行き渡り、菜の花もしまります。
塩の効果でキレイな緑色が保てます。今回は、さよりも菜の花もラップで巻く、「ラップ漬け」にしました。ひらめやたいなど淡泊な白身の魚を、今回のさよりのように昆布〆めにしてもおいしくいただけます。また、菜の花の方で昆布を加熱しましたが、そうすると柔らかくなるので、一緒にいただくくことが出来ますよ。
とても上品な仕上がりで旬の旨みが口にひろがった一品でした。どちらも昆布に巻いて仕上げたのですが、巻くことで、旨みを引き出され、影の主役「昆布」の力に感心したお料理でした。他にも昆布に巻くことでおいしくなる素材がたくさんありそうですね!